連載コラムのバックナンバーのご紹介
メールマガジンを読んでいただき、誠にありがとうございます。書き始めて一年半近くで、今回が通算で65回目になります。現時点では、430名近い方に送らせていただいております。毎週末に配信することを自身のノルマとして課せながら、多少のプレッシャーを感じながら書き続けています。これからもよろしくお願いします。
ところで先日、HP管理画面からメールマガジンで配信している連載コラムのアクセス件数を見に行ったところ、“FAIとFAVについて”のシリーズ、“航空機と自動車の品質マネジメントシステムの要求の違いについて”のシリーズのアクセス件数が多いことが判りました。
読者の皆様の反応を見せていただき、やはりそういうところにご興味を持たれている方が多いのだと少し納得いたしました。
実は、今までのメールマガジン(連載コラム)のテーマは、主として筆者が航空宇宙製品の品質保証の実践を通じて学んだ品質保証のツールについてシリーズで書いております。
筆者がQtB(Quality Tool Box:品質の玉手箱)と名付けたもので下記のようなテーマを対象にしてきました。
下図で色を付けたところが既に取り上げたテーマです。
上記以外にも、検査活動の移譲(元ティエフエムマネジメント 門間清秀氏の執筆)、航空機と自動車のQMSの違い、教育訓練、JIS Q 9100のルーツ、などシリーズで書かせていただきました。
シリーズ化した連載コラムにアクセスされたいものがあれば、1クリックで直ぐに見ていただけるように下表に索引とURLのリンクを張ったものを準備いたしました。
もしご興味のあるテーマがございましたら、一度コラムを覗いていただければ幸いです。
・ヒューマンエラー(H/E)についての考察
・航空機と自動車の品質マネジメントシステムの要求の違い
・納入後のクレーム
・FAIとFAVについて
・運用リスク管理
・「検証活動の委譲」について考える
・教育・訓練について
・特殊工程管理について
・組織の知識
・JIS Q 9100のルーツは?
・内部監査について
さて、次回からは、QtBの中で以前から書きたいと考えていた“なぜなぜ分析”をシリーズで書きたいと考えています。ご興味のお持ちの方にお読みいただければ幸いです。
尚、今まで週1回書いてきましたが、中身を推敲するためにも、2週に1回の配信とさせていただこうかとも考えております。また、筆者以外にも弊社の仲間にも機会があれば執筆してもらうことも考えております。何卒、今後ともよろしくお願いします。
文責 山本 晴久
「次回(なぜなぜ分析)を読む」
当社では主に航空宇宙の品質に関わるご支援をしております。
以下、リンクです。
・JIS Q 9100:2016 認証取得支援
・Nadcap 認証取得・更新支援
・JIS Q 9100:2016 規格解説セミナー
・JIS Q 9100:2016 内部監査員養成セミナー
・その他、お気軽にお問合せください。