製品安全・模倣品の防止及びコンプライアンス
コンプライアンス基礎模倣品製品安全
セミナー概要
当セミナーについて
-
- 航空機は空を飛ぶ乗り物であるため運航中の事故とは「極めて甚大な人の命の危機」につながります。
- 従って「製品安全(飛行安全)」の確保が最優先の課題です。
- それら「製品安全(飛行安全)」を脅かす要素にコンプライアンス、模倣品があります。
- 当セミナーでは、実際の事故事例や遵守事、各種要求事項の業界動向を踏まえて、その必要性・重要性を解説します。
講義の目的と狙い
-
- 製品安全と製品安全を脅かす要素(コンプライアンス、模倣品等)について、その概要を理解できるようになる。
- 教育を通して、自身・自社はどうあるべきか、何をしなければならないのかを認識し、考えられるようになる。
- 最新の業界動向を把握することができる。
対象者
-
- 製品安全に係る事項について基礎から学びたい方。
- 設計、生産技術、品質保証部門の現場を含めた管理・監督者の方。
- 品質マネジメントシステムについて、航空宇宙業界の最新動向を把握したい方。
研修プログラム
-
- 製品安全
・航空機製造における製品(飛行)安全 – 事故事例から
・製品安全の認識 – ガイダンス文書
・製品安全に対する自らの貢献とは – 企業の取り組み事例 …etc.
・「航空・宇宙産業におけるヒューマンエラー防止セミナー」- 一部抜粋
・「JAXA ヒューマンファクター分析ハンドブック」 – 分析手法
・ヒューマンファクター – 最新の動向 - 模倣品の防止
・模倣品とは?
・模倣品防止計画 – 模倣品と枯渇品の関係と枯渇品への対応
・模倣品や模倣品の疑いのある製品の見分け方 – 事例紹介 …etc. - コンプライアンス
・SJAC 9068B:「強固なQMS構築のためのJIS Q 9100補足事項」の概説
・AS13000:「航空エンジン及び製造組織に対するAESQ品質マネジメントシステム要求」の解説
・不正発生のメカニズム – 不正・不祥事の事例
・不正防止意識の啓蒙活動について …etc.
- 製品安全
受講料(税込) |
※ 原則として申込み後のキャンセルいたしかねます。 |
---|---|
場所 |
|
講義時間 |
|
定員 |
※ 定員に満たない場合は「延期(別日への振り替え)or 中止」となる場合がございます。 |
教材・機材 |
|
修了証 |
|
開催一覧
開催日時 | 開催場所 |
---|---|
2024年12月3日(火) | web |
お客様の声USER VOICE
CASE01
匿名
- 飛行安全の教育を実施しているが、自社製品の使われ方等、モチベーションアップにつながるような内容も、早速取り入れていきたいと思います。
CASE02
匿名
- 模倣品の防止に対する取組み方法について、具体的な説明や体験談の紹介があり、大変勉強になりました。
- より具体的な取組み事例等があれば、紹介いただきたい。