筆者は、検査会社に身を置いており、一番なじみのある部品検査の分野での力量を例に説明します。
ポイントは、自己/上長による各項目の力量評価を行い、通常はレーダチャートなどを用いてに表示します。
その結果は、下図に示す通りです。

各軸がこの検査員に必要な力量です。
一例として、部品検査を例として必要な力量は、下表の通りです。

また、例えば区分2の寸法(検査)では

などとランク分けができます。このランクに従って、現在のその検査員の力量をレーダチャートにプロットします。自己評価を先ず行ったうえ上長が客観的に評価をします。

図-1の赤い線がその力量を示しています。必要な能力が少なくともランクⅡ程度ということであれば、この検査員は、検査をする力量が満足していることが、一目でわかります。

以上が力量評価方法の一例です。

このコラムの読者も自社の作業者、検査員の力量を評価する基準を考えていただいて、レーダチャートなどに整理されてみては如何でしょうか?

次回は、もう少し話を進めて力量を上げる能力向上の活動について解説します。

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